オックスフォードに到着。あのオックスフォード大学のオックスフォード。まともな旅行者であれば間違いなくじっくり見学するはずのところ。
が、そこはやっぱり寛久。大学の建物の外観をサラーっと見学し「人が多いなあ」と耐えられなくなり、さっさと出発した。
住民が運河を私有のボートで移動する地帯を歩いて進み、
水をもらおうと民家の窓から目が合った人に向けて手を振った。
「いいぞ、持ってけ持ってけ」という感じのフレンドリーさを見て、さらにここで泊まらせてもらえないか交渉。
彼のお庭にテントを張らせていただけることになった。
シャワー、服の洗濯、電気、Wi-Fi、さらには調理のために使うガソリンまでいただいた。テラス席でゆっくりと作業をさせていただき、夕食にローストポークまでいただいてしまった。ローストもまたイギリスの代表食。ホクホク。
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道中何かと目を引くイギリスの建物。
オックスフォード
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オックスフォードを抜けて運河に沿った歩道を走る。
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この日お世話になった方の自転車。イギリスから中国まで、奥様とタンデムで旅したという。
夕飯にいただいたローストポーク。
広い野のお庭でキャンプ