マンジューの家でゆっくり寛ぎ午後に出発。
ロンドンの中心部を通り過ぎる。さすがロンドン。メチャクチャ混んでる。東京を彷彿とさせるけれど、一番大きな違いは世界中の人が集まって暮らしている感じ。改めて英語って便利だなあと思う。自転車を漕いでいる間に韓国人の方から声をかけてもらい心配してもらった。アジア系で自転車旅をしている人なんて珍しいのだそうだ。
キングスクロス駅を見学して中学生の頃に少しだけハマったハリーポッターに思いを馳せた。
この日はぼくの日本の友達と親友の間柄で、ロンドン在住の方のお宅にお世話になることになった。「飲みましょう」と大歓迎していただき、とても美味しい日本食をご馳走になった。この日すごく印象的だったのは久々の美味しい感動を通り越してなんか笑いが止まらなくなるという生まれて初めての体験をして旅の疲れが癒えた。
い印象的だったのはきんぴらごぼうや炊き込みご飯があまりにも美味しすぎて、感動を通り越して爆笑してしまったことだった。こう、細胞に刻まれた日本食の記憶が一気に起きたのが美味しさに上乗せされたからなのか、、とにかくあれはすごかった。忘れられません。
・・・
朝食を作ってくれるマンジュー。彼は2歳の頃からロンドン暮らし。
とりあえず引き出し開けるとスパイスだらけ。
ベイクドビーンと目玉焼きのトースト。後から知ったけれどこれぞイギリスの朝食の定番です。
そしてマンジューは使う調味料も凝っている。ガーリックバター。
こうしてトルコで出会った人と全然違う国でまた会える。自分もちょっとだけ旅の経験が積み重なったかなと実感する。
マンジューはこの後、ロンドン在住のインド系の人たちがクラブに集まって盛り上がるパーティが控えているらしく、ドレスアップをしていた。意見を求められ、全くセンスのない自分でも頑張って応答してみた。
これはインド系の人がおでこにつけるアレの粉
二度目もありがとう！ハグしてお別れした。
・・・
あの有名なロンドンの中心を初めて走る。道は狭い人通りは多い入り組んでいる。信仰はとてもとてもゆっくりだった。
St. Pancrasというホテル
キングスクロス駅。
９と４分の３番線。ここは写真撮影会場になっていてすぐそこにハリーポッター関連のお土産物屋がある。一つの小説で駅にこんなもの設置させるくらいになるなんてビッグだな。
本日お世話になるお宅へ向かう。
イギリスでよくある二階建てバス、と思ったら結婚式で貸切だった！
写真を構えていたらご機嫌な新郎新婦やご家族に手を振られる。洒落て見えるね。
ウィンブルドン到着。ウィンブルドンと聞いて「あ、テニスの大会はこの辺でやっているのか」と、まあこういう感じで日本でも聞いたことのあるものとご対面する現象がよくあるイギリス。
大歓迎していただき、ビールをご馳走になる。
今日のご飯は炊き込みご飯に焼き魚！
見よ！これが日本の夕食だ！！きんぴらごぼうとかもう泣きそうなくらい美味しかったです！
旦那様がわざわざ日本酒を用意してくださったそうで、こちらもたくさんいただきました。調子に乗って翌日ちょっとだけ二日酔いになってしまう。そのくらい楽しませていただきました😊
