マルコとルチアが以前住んでいた町、ボーヴェスに到着した。ここには彼らの家族同然の付き合いの友達が住んでいる。マルコたちが繋いでくれたおかげで、彼らの家に泊まらせていただけることになった。
ぼくと年齢の近い夫婦、そして小さな子供が二人の4人家族。さすがはマルコとルチアのお友達。最初に向けてくれた表情で居心地の良い場所に辿り着けたと理解した。こんな人たちが地球に存在してくれて嬉しいなあ。
お互い経験した旅の話で笑い合って、シャワーと美味しい夕飯をいただき、ベッドとお部屋まで用意してくれた。
ずっと家族のやりとりを眺めていて、柔らかい空気が流れているのを感じて心地よかった。ここ1週間ほど続いた走りの疲れ(1ヶ月ぶりというのも大きい)が回復した。
なんだかんだで全然更新されないブログ作業のため、3泊させていただくことにした。(果たして更新できるのか笑)
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道中。日常に溶け込むイタリアっぽさ。
アルプスが見える。あっちは多分スイスの方面かな
山がかなり近づいてきた。
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初めまして!
お母さんはアレッサンドラ。単語ひとつ一つを思い出しつつ、積極的に英語で話してくれます。現在機械工学の教員になるための試験勉強中です。
娘はアデーレ。「オリエンタルな顔だねえ」とみんなで頷き合った。
お父さんのシモーネはここボーヴェスのアート専門校等学校で物理を教えているそうです。
お兄ちゃんのピエトロ
カミノ・デ・サンティアゴの記念の貝
親戚の叔母さんもヘルプにやってきます。
晩御飯にほうれん草とチーズのパイを作ってくれます!
子供の頃の自分を思い出します。
妙な動きをして男児の気を引く作戦
夕飯できた!パイとリゾット!パルメジャーノをモリモリかけました。
ワインが一緒だ!!
もう全部最高だーーー!!!!
それから、家族のいる風景をずっと撮らせてもらった。
アップルケーキもいただきました😊
明日も仕事だけどうまく寝かしつけができるか、うまくいきますように。祈ります。