3日後に迫った日本の小学生とのオンライン通信のために動き方を考えている。
コトルの旧市街で朝6:30〜7:15で繋ぐので、事前の準備も考えると朝5時くらいから現地でスタンバイしておきたい。現地でテント泊はできないので、別の場所で就寝する。この別の場所というのがなるべく近い場所であることが望ましい。
コトルという観光地でそんな場所が見つかるのか不安だったけれど行ってみればなんとかなるだろう。
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岩山がすごいところの間を抜けていく。
コトル湾が見えてきた。
この街はリサン。道路のすぐ横から展望できる
島の上に教会が建っている
湾のすぐ近くまで降りてきた。
リサン
リサンを通り過ぎてコトルに近づいていく。
こちらはぺラス。
日が沈んだ。寝場所をなんとかしたい。
道端で目があって声をかけた親子のお父さんは英語がうまかった。
ぺジャさんという漁師さんだった。元船乗りで英語ができる人だった。モンテネグロで一番大きなブラックバスを釣ったことがニュース記事になったそうだ。
ぺジャさんに寝場所のアドバイスを求めると、海岸沿いのスペースなら大体どこでもできるよ、とのことだった。海岸沿いのスペースはみた感じ極めてアウトだったのだけどこの時期は人が全然こないらしい。
ぺジャさんはお餞別にサンドイッチと柘榴ジュースを手渡してくれた。ありがたい!!1
ちょっとの時間だったけれど素敵な人と会うことができた😊
翌朝の写真、結局こういう茂みを発見し、その向こう側のスペースにテントを貼った。
すぐそこの道路を歩く人の足音や話し声がテントの外から聞こえてきたけれど、茂みがうまく視界を遮っている。本当に誰も来なかった。安全に眠ることができた。
やっぱり行ってみたらなんとかなった。ライブ中継予定地のコトルにかなり近づくことができた。明日からは二日間かけて準備作業の予定。