午前中はお孫さんとしばらく遊んで、農場とそこでの生活の様子の見学をさせてもらった。オール自家製の朝食をいただく。きっと農家として生きるということは自分の想像をはるかに超えて大変なことがたくさんあるのだと思うけれど、一緒にいさせてもらって感じた空気は人間らしさに近いような心地がした。
お別れもの前に、連絡先の交換。こんなところに暮らす人ともフェイスブックで繋がって、写真を贈ったりすることができて嬉しかった😊
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明日の朝からのオンライン学童に向けて、子供たちに楽しんでもらえそうで、Wi-Fiのしっかりしていて、寝場所も確保できる場所を探しながら進んだ。
途中通ったシャヴニクという町のレストランにしようかと思ったけれど、ちょっと景色が普通すぎるかなあなんて思い直して、更に探してみる。
最終的にはネヴィディオ渓谷という、観光地の近くにある洒落たレストランを発見。スタッフに尋ねると、レストランの敷地に無料でキャンプができるとのこと、レストラン自体も雰囲気が素晴らしいので、明日のオンライン学童にちょうどいいと判断。その場所に落ち着いた。
場所選び意外にも、ライブ中に見せる物や写真のことも考えいろいろと神経を使った。どんなものが面白いだろう、ぐるぐる考え、少ないお金でやりくりできる方法を、ここに文章で表せること以上にかなり考えた。
伝わる、ということは生き物みたいなもので、たくさん考えないとできなかったり、考えすぎたせいでできなかったり、それでも試行錯誤をしてちょっとずつできるようになっていくのだろうと思う。
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動画にトライしてみた
また飛行機飛ばしで遊ぶ。
ブルーシートでも遊ぶ。
ラザル少年の撮影。
ミリボエさんとツーショット。ラザル少年、ピンボケだ。
お世話になりました🙏
ミリボエさんに連れられ国道に戻る。
お世話になりました🙏
昨日降った急な坂道を汗だくで登り切って国道へ。
なんだか異世界のようだったなあ。
ミリボエさんの家が見えるポイントから。
引き続き、山を走っていく。
軽快に走るサイクリストに追い越された。
スイス人のおじさん。イェルヘンさん。50歳だそうだ。
どこの国だったよく覚えていないけれど、とにかくたくさんの国に自転車で旅したことを話してくれた。
普段はスイスで働いて、休暇の旅に自転車旅行に出かけると言っていた。
荷物はめちゃくちゃ軽量。
今は基本ホステル泊だと言うのでこれくらいが妥当なんだと思う。身軽な旅は楽しそうだなあ。
去り際に10ユーロを手渡してくれた。
仕事の給料はとても良いが、酒もタバコも車もやらない、お金のかかることが全然ないそうだ。幸せに生きるのにお金がいらないってのも素敵だなあと思った。
いろんな街の景色を眺めながら通り過ぎていく。
この日、泊まる場所として発見したのは途中にあったレストラン。
従業員さんに確認すると庭のスペースで無料キャンプをして良いとのこと。
翌朝のライブ配信のためにレストランのWi-Fiが使えそうなので、ここに泊まらせてもらうことに。景色も良いしライブ映えしそう。ちょうど良い場所が見つかってよかった😊