HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

スコピエ歩くマン(スコピエ Скопје、マヴロヴォ Маврово、キチェヴォКичево)

スコピエを歩いて撮る。歩くのはぼくの原点だ。

最初はスコピエのちょっと小高いポイントに立っているスコピエ城。

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自分が訪れた限り、バルカン半島のどの城も大体そうだけれど城壁の内部はほぼ草原と建物がいくつか、という感じです。

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あちらがスコピエの中心がある方

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こちらは自分の泊まるメドレセがあるオスマン帝国風情漂うパート

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ダッシュセルフタイマー。国旗が完全に見える状態は諦めた。

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城から降りて中心地に来た。

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キリル文字を作ったキュリロスとメトディオスの像

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中心広場

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商店街らしき道

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北マケドニアスコピエマザーテレサの生誕地。記念館がある。

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こじんまりとした室内を少し見学した。

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カフェの様子

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3時間くらい歩いてメドレセへ帰宅。

エクレムアービーのお誘いでお出かけ。車で移動。

まずはマヴロヴォという人工湖のあるところへ。 

道中こんな風に畑と山に囲まれた村が見える。

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マブロヴォ湖。

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湖のほとりでお茶しよう。というタイミングでにわか雨。

車の中でお茶する。

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ものは通常落下するとどんどん加速していく。もし、雨もそうなら地上のあらゆる物が落下の衝撃ではひとたまりもなくなる。

けれど実際のところ雨は落下速度が変わらず何も壊さず着地する。「これも神様の奇跡だよ」とエクレムアービーは語る。

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道中、さまざまな種類の植物を横切りながら「全て異なる見事なデザイン😊」とやはりアッラーのみわざに敬意を払うアービー。

 

次はキチェヴォの友人に会いに行く。 

礼拝タイムなので道中のモスクへ。

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モスクの敷地内の薔薇を見てその色にまた敬意を払う。

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近くの食堂で夕食を一緒に食べる😊

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ヨーグルトと一緒になんでも食べるの慣れた。もちろん美味しい😊

 

ご友人宅に到着。

お茶して話して

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礼拝して

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これはオスマン帝国のマーク。

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この、キチェヴォには500年前から定住しているトルコ人がたくさんいるそうだ。オスマン帝国時代の名残が見られる。

エクレムアービー曰く、オスマン帝国時代を「とても良い時代だった」と振り返る人がたくさんいるそうだ。異なる宗教異なる人種を政治に参加させたり、柔軟だったことも大きいらしい。

 

街中の看板は上から順にアルバニア語、マケドニア語、トルコ語

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薬局の上部の看板は4カ国語。

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左上:マケドニア、左下:英語、右上:アルバニア、右下:トルコ

 

エクレムアービーはよくこんな感じでコミュニケーションする。

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続いてアルバニア人の友人たちのメドレセに訪問。彼らは基本アルバニア語で読書会をしているのだけれど、ぼくに合わせて英語を読んでくれた。

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神は我々よりも我々に必要なものを知っている、というテーマだった。

たとえば、風邪にかかって薬が欲しくなって医者に相談しに行っても薬がもらえないこともある。医者は本当に必要なのは薬よりも休息だと分かっていたから。

この医者のような存在が神であると。

私たちが求めているものよりもより本質的なものを神様は与えてくださっていることを信じなさいと。そんな感じのことをみんなで熱心に教えてくれた(みんな熱心すぎてわちゃわちゃしゃべる。笑)。

 

行く先々、お茶は定番😊

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楽しかったです😊

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全体ではこんな風に移動した。

 

ちなみに作業の方は光明が見えてきた。準備は確実に進んでいますって感じ。