デムレという街のローカル放送のための取材を受けました。この取材のためにコロナの影響で閉まっている遺跡のゲートを開けてもらい、撮影がてら観光もさせていただきました。ありがたいことです😃
もちろん取材されたことがどんな風に編集されるのか分からないし、どんな風にうけとられるのかも分からない。でも、今はちょっとでも自分の姿形だけでも人目に触れたら嬉しいなと思います。
それからの走行では久々に転倒しました。雨が少し降って路面が濡れていた。海岸沿いの急カーブを高速で走り抜けようとして横転。膝と肘を擦りむきましたがそれ以上の怪我はありません。この日は土曜日。トルコ国民は基本的に終日外出禁止で交通量が少なかったのが幸いでした。転倒時に車は一台も通らず。
もし高速の車のすぐ前で倒れたら、、と想像して、こんな風に突然死んでしまったりするんだろうなあと思った。ちょっと前まで元気に旅していたとしても。どんなに気をつける努力をしても気が抜けてしまうことはある。いろいろな理由で足元をすくわれることはある。だからせめて、突然逝ってしまうかもしれないという前提を胸に留めておこうと思います。
40kmほど移動しました。
ホテルの朝食。トルコの朝飯は彩りも綺麗だね。
昨日この街の人とメッセージを交わして予約してもらったホテル。すごく素敵なログハウスの部屋でした。写真撮ってない。。
ホテルでインタビューされて、取材のために訪れたのはデムレの遺跡。コロナの影響で本来は閉まっていたけれど、その場で交渉して入れてもらえることに。市の放送局だったので特別オッケーが出たみたい。
撮ってもらった写真。
取材陣と一緒に。
そのあとは遺跡観光。すごいなあ。
取材を終えてデムレを出発。ちょっとだけ雨が降って道路が濡れる。
ここで転倒した。
前かごが壊れたかと思ったけれど軽症で済んだ。
車通りも少なくて助かった。
フィニケの町。
ドイツからのサイクリストと出会う。彼らはこの街に。自分は隣町を目指す。
結局暗くなるまで泊まるアテは見つからず、ガソリンスタンドの敷地にお世話になることにした。