HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

全クリ済みのゲーム(Sukuta)

これまで収集してきた自己コントロールテクみたいなのを総合し、自分仕様にすると「現世は全クリ済みのゲームです」と思うようにしておくと良さそうです。大きな課題や問題、テーマはもう解決済み。今動いていろいろやっているのはやってもやらなくてもどっちでも良い遊び。やりたいからやってるというわけですらなく、ただ、そういう流れになっているからやっているだけというような。

夢を叶えるとか、やりたいことをやるとか、表現はなんにせよ、願望成就のイメージが自分は固い。固いというのは、達成に伴うプロセスが主たる原因で妙な緊張感を伴う状態。願えば願うほど心身が緊張して種々のパフォーマンスが低下するということが起こる。ヒットを打とう打とうと強く思うあまりに身体が硬直して打てないというような。願望成就のメソッドって個々の心身の言語化しにくい百人百様の感覚の部分が、ブラックボックスになっているが故「やりたいことをやる」という言葉によってうまく行く人もいればうまくいかない人も出てくる。で、自分は典型的なうまくいかない方の人間だったんだと思う。

で、そこに「既にクリアできている」という真逆の捉え方を定着させる。これ、やりたいことが明確であってもよくわからなくても良い。ちなみに自分は本音を言うとやりたいことよくわからない人ですが、必要なことは自然とやってきます。とにかくもう全てがクリア済みなので妙な緊張は必要ない。一ヶ月前に書いた「神様信じます」と同じことです。この発想を持っておくと感覚の楽さが全然違います。

「じゃあそう思ってることで現実は好転するの?」というところが大体の人の関心事になるのですがこれは自分にとってそのレベルでの「現実」がとくに重要ではなくなっているのでその疑問に納得していただける答えはおそらく提示できない。その疑問を持つ人と異なる次元に立っているから、ということだと思う。

盗人に襲われることや大病に見舞われることやくたばることは他人からみればほとんどの場合不幸視されるわけですが当の自分は特に何も残念さはなく、むしろ必然性を感じているのだと思われます。他者の存在もまた柔らかく捉えているので共感を必要としないから理解されないことに対する残念さからもフリー。現実は捉え方ひとつでどこまでも自在に変化するということです。

金曜日の撮影のために引き続き待機。今日は昨日よりも長めに歩きました。体感気温40度の中でも歩いて慣らし心身を冒険仕様にしておきます。

シモンの勤務先のレストランを通りがかりコーヒーやお昼ご飯をご馳走していただいた。

ガンビアの定番おかずプラサ。ほんのり塩っぽく、魚の燻製の味が混ざる。素朴な味。

シモンの家に一緒に滞在しているアリウのポートレート

夕食にシモンにご馳走してもらったパスタ。さすがレストラン経営者。味付けにセンスがあります。

お客さんが全然やってこないレストランでシモンの家のインスタグラムを最初の投稿まで遡って家を建てるお話を聞かせてもらった。