HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

億劫さを超える(Sukuta)

金曜日の撮影の約束まで時間が空きます。今日は歩きました。2時間くらい。もうあっついあっつい。滝のように汗が流れ出ます。体感気温40°C、湿度、恐ろしや。

ドリアンの実?

住宅街の雰囲気

カシューの実をとっている子供たち

マンゴーの木の下でのんびりする兄ちゃん

国道沿い

床屋さんってすごく簡素。途上国に行くとすごく思う。

アフリカに入ってからずっとだけどガンビアもまたゴミの放置が多い。タバコもプラスチック容器もポイッと捨てるのが当たり前。日本のようにゴミ処理のシステムがないので町の中の暗黙でどこか決まった場所にはゴミ山ができている。

休憩。

歩くことは疲れるし、特に夏のガンビアは異常に暑いし、道路状況的に汚れたり、車が危なっかしいので、自分でも億劫になります。でもその億劫さに流されて歩かないでいるとだんだん自分の足では動けない気がしてきます。ただ足を動かしていないだけなのだけど、妙な考えをそこに足して行って自信がなくなる等の拗らせ思考が発生、なんてことになる。

億劫なのだけど実際に歩き出してみると気持ちよさを思い出します。楽をしている時とは全く別種の心地よさ。こうやって汗まみれになって服に土がついて筋肉痛になる。そういうさまざまな負荷を自分自身にかけ、やり出しの前に気にかけていたことって案外大したことはなく、それでも気持ちがいいと実感しておくと良い感じです。