泊まらせてくださった方に朝食をいただいて、破れた寝袋の袋を縫っていただいた。何かと色々気にかけていただいてとても助かった。
今日もまたタイヤがパンク。何もない道路で大きな木を発見してゆっくり修理。もう嫌だ。。
この日は真っ暗になってもまだ寝場所が決まらず村を彷徨った。なかなかピンチ。
うっすらと門の向こうに立っている人影を発見してお尋ねすると家の裏手にテントを張ってもいいと許可していただいた。
ぼくと同い年くらいの女性で、彼女の方から夕食に誘ってくださった。ご両親、彼女の祖母とボーイフレンドが一緒で、突然現れた男に驚きを隠せない雰囲気。なんだか自分も写真を撮る気がひけてしまった。
魚介類の並ぶ食卓。ポルトガルでいただく初めてのシーフード。美味い。「飲む?」と問われる度にイエスと答え、ビールもたくさん振る舞っていただいた。