HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

自家製チョリソー(Duesos→Reconco)

旅をする

発信する

どちらも本当に質を高めようとすれば無限。時間はいくらあっても足りない。その中でこのバランスをどう取っていくかをずーっと悩んできたし、今も試行錯誤を続けています。

ここ2ヶ月近くの間、ブログは旅した後からちゃんと更新すれば良いと思って発信することを後回しにして旅に集中していたらこのブログもSNSも全く更新しなくなってしまいました。この期間を振り返って、この何も発しなかった時間は戻ってこないなあと思い直しました。

やっぱり1日1回は声を発した方が良さそうだ。でももちろん作業の時間なんてそんなに安定してたくさん取ることはできないので、できるだけ毎日、写真一枚と少しの言葉を更新して、ゆっくり時間を取れる時に別の写真や言葉をアップして完成させる、二段階方式で行ってみようと思います。SNSの方はこのブログ運営を試してから考えます。とりあえず、要は本当にずっと試行錯誤してるんです。絶対何回も過去の記事で同じこと言ってる。

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スペインの北部、サンティアゴの巡礼路を歩きます。

元気度は40%くらい。発信が滞っていることもそうだし、なぜか両足の大腿の筋肉にすぐに乳酸が溜まったような、疲れがすぐに出てきて本当にゆっくりと進んだ。

Gijonという大きな都市も素通りして、田舎の方で宿探し。まず一人目、道路脇の農家さんっぽいお宅の前でご両親と子供たちが遊んでいるのを発見。声をかけるとその中の父親らしき男性が用件を伝え終えるか終えないかのうちに「余裕だぜ」という雰囲気で頷いて、家のお庭に案内してくれた。今日はすぐに解決!

写真の左の方にちょっと見えるのが我がテントと自転車。

右側の4本の足がついた納屋の名前を尋ねるとはhórreo(オレオ)という名前だと教えてくれた。中から飛び出すほどたくさん積まれた植物はスープによく入っている豆だった。

こちらのお宅では自分たちで食べる用の家畜、牛や豚、鶏がた。晩御飯を用意するよと言ってくれて、チョリソーをいただいた。なんと自家製だった!塩の効いたパンチのあるお味、体調のすぐれない疲れた身体に染み渡りました。