卵焼きなんて急に上手に作れない（レッジョ・エミリアReggio Emilia）

午後から家族みんなで少しだけレッジョ・エミリアの中心街へお出かけした。

「フォッカチーノ」という、パンにアイスクリームを挟んだおやつをご馳走になった。これがまたボリュームがすごくて１食分くらい食べた感がすごかった。

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なんとなくの流れで卵料理の話になり、「そういえば卵焼きって日本の特色だ」と思い至り、興味津々のマルコに向けて日本代表として卵焼きを作ることになった。

ここまで１ヶ月、安心して滞在させていただきつつ、惜しみなくイタリアの文化を紹介してくれた彼らに少しでも報いたい。

しかし、卵焼きなんて小学校の家庭科でしか作ったことがない。「卵焼きに始まり卵焼きに終わる」と聴いたことがあるくらい奥が深い卵焼きを作れるのか。醤油と砂糖と塩と普通の丸いフライパンと箸を駆使してチャレンジ。

してみたらまあ、、、、なんとも特徴のないオムレットが出来上がった。「これは一般的な物ではなく、ヒロの卵焼きです」と日本人の面目を保つのに必死だった。

「自分次第でなんだってできる」的な大口を叩いた直後ですが「卵焼きが突然上手に作れる」なんて設定しようとしたって上手くいかないのでした。笑

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お昼ごはん。シンプルなのに特別美味しいパスタ

お出かけ

アイスクリーム屋、イタリアでは「ジェラテリア」

この中から３つを選ぶ

少年は人生初アイス

フォッカチーノ。バニラ、ビスケット、コーヒーアイスをチョイス。

その後は公園へ

夜のレッジョ・エミリア中心部

こちらが問題の品

やはりフライパンは四角くないときついな。