写真編集を終えた。結局、編集を終えるまでに5日間かかった。これは仕事として写真の仕事を請け負っていた時と同じ強度の作業量。かなり消耗する。それでも相手に気に入られるかどうかは五分五分と行った確率。頑張った量と結果が比例するとは限らないというところもまた編集作業のハードなところだと感じる。
写真の仕上がりはルチアから「あなたのやり方でやって欲しい」と言ってもらえたので、自分の意見を出すつもりで編集した。その結果、ラリメルームの商品紹介ページの写真のテイストとは明らかに異なる仕上がりになった。
この商品紹介ページのコントラストが大きめの仕上がりの方が女性やおしゃれ好きに受けるような気はする。ルチアの採用してきたこれまでの編集コンセプトの方が正解なのだと思う。が、ルチアは顧客もビジネスパートナーも関わる人たち全てがその人らしく生き生きとしていて欲しいという世界観を持っているように感じるし、そのルチアに仕上げを任せてもらったのでここはまず自分の意見をフルに出していくことにした。
とはいえ前提はやっぱり最終的にどの写真をどう使うのか判断するのは経営者。ルチアは自分で写真編集ソフトを使うこともできるので、ぼくが仕上げた写真データに加えて元データの両方をルチアに渡した。
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仕上げた写真を一部載せます。ここにある着色はあくまでも作例。ルチアは実験と発見と探究を愛するフロンティア、一人一人のオーダーに合わせて無限にアレンジできます。
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マルコさんはこの日プロジェクターを安くゲット。