スマホの充電のためのコードを昨日散歩した洞窟で落としてしまったかもしれないので、20kmくらいの道のりを走って取りに行きました。本当に落ちているのか半信半疑だったけれど、本当に洞窟の中にコードが転がっていて、その光景がシュールで写真を撮りました。笑
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ブログ更新は今日も難航。この手の内容を英語で書き表す技術はないから、どんなに頑張って文章を書いたって旅先で出会った人は日本語が読めないわけだし、そもそも日本語が読める人からの反応だって全然芳しくなく、何万回再生なんてザラのYoutube全盛のこのご時世において一年以上更新し続けているのに一日アクセス数100人にも届かないこのブログに心血注ぐことはやっぱり無駄な努力のように思われてしまいます。
試しに旅人youtuberの動画をいくつか漁ってみるとやっぱり「景色を伝えるならこの方法なんだろうなあ」と圧倒されました。やっぱりそのまんまが映ってるし、ドローンなどを使ってより壮大に見せることも出来るし、音が聞こえるし、動いているし、その人物が何者なのかも見えやすい。旅をテーマにした発信に求めるものってそういう、見ているだけで旅している気分になるというくらいの臨場感だよなあ。どう考えたってこの方がたくさんの人に伝わって面白いに決まってるじゃないか。
とまあ、このあたりまでが大体、人からアドバイスされそうなことでもあります。普通に考えれば最もな発想です。でも自分はやっぱり乗り換える気にはなりませんでした。その視点が他人からの求めに応えるという視点だからです。
まだうまく言えませんが、自分がトライしたいのはそちらも内包した、もっとスケールの大きなものなんですよね。文章やめて動画に切り替えるとかそういう小手先のことは特別意図しなくても必要な時に心からやりたくなって自動的に浮かび上がってくる。
目に見える成果は出ていなくても、そこに引っ張られて焦るのではなく、自分だから感じられているそのスケールの大きな何かにピントを合わせることに集中します。