なぜか寝付けなくて、起きるのが遅かった。11時くらいに支度が終わって、レストランへコーヒーを飲みに行こうとするとすでに席に座っていた常連さんらしきお客さんに誘われて席に座り、コーヒーと朝食をご馳走になった。
オムレットとチェバピ。
同席した人。言葉は通じないけど自分の旅の話をして、写真を見せたらとても感心してくれたようだった。
明るい中でまた熊の剥製を撮っておいた。
レストランのオーナーさん。最初からとても陽気に接してくれて気持ち的にとても安らいだ。ありがとうございます。
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大きな川沿いの道路を行く
スルプスカ共和国に入る時は毎回看板があるけどボスニアヘルツェゴビナに入る時は看板がないので、改めて見た時に「ああ、今自分は違う側にいたんだ」と気が付く。
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また暗くなった時にレストランを探した。村の中だったので、すぐに見つかると思った。何軒か立ち寄ってみたけどダメだった。
5軒目くらいに辿り着いたバー。酔っ払ったおじさんたちに注目されながら入った。バーテンの兄ちゃんに尋ねるとこの店の裏の広いスペースはどこを使っても良いと言われた。
すぐ近くに建っていた大きな建物が空き家のようだったのでここにテントを張ることにした。
ネデリコという軍隊で務めている若者が英語を話せて、彼がビールをご馳走してくれた。この近くのおすすめの場所も教えてもらった。
チェバピもご馳走してくれた。この、4個分の肉が繋がっているのはバニャルカのスタイルだという。
店に来ている男たちからいじられ、無事にテント泊できた。