体調は不完全でもアダナケバブはいただく(アダナAdana)
アダナではいろいろと用事があった。まずは新しい寝袋の引き取り。日本でネット購入したものをこのアダナ在住の人の家に郵送してもらったので待ち合わせ。その後はまた別の人たちとの予定。自分がメディアに登場させていただいてから何人かの人からお誘いを受けていた。
体調は100パーセント回復していなくてホテルの朝食を抜くほどだったけれど目まぐるしい1日をなんとかこなした。さらにさらに、明日から向かう極寒の中央、北トルコに向けて防寒着を探したところ本当にアッラーに頭を下げたくなるくらいの巡り合わせでいただくことができた。本当にもう、なんなんだトルコ人のおもてなしパワーは!日々圧倒されっぱなしである。
〜〜〜〜〜
なんのこっちゃかわからないルートだけれど中心をぐりぐり回った。
右のイゼットさんという人が日本からの郵便物を受け取ってくれた。

ここアダナの自転車クラブのリーダーらしい。一緒に彼の友達もついてきた。笑顔で何かをどんどん捲し立ててくるのだけれど、トルコ語なので全然わからない。
英語が話せる彼の友人に電話。電話越しに通訳をしてくれて「何か協力が必要か」と尋ねてくれた。そこで思い立ってダメもとで「冬服が欲しい」と頼んだ。すると彼は友達のお店を当たってくれて、そこで冬服を何点か譲ってくれることに。
いかにもセカンドユース品が並んでそうな場所。

ここのお店。

オーナーさんがどんどん商品を持ってきてくれて、最終的にスノボ用のジャケットとズボンと防水トレッキングシューズをいただいた。思っていたよりもはるかにハイスペックなものを譲っていただけた。明日から極寒の内陸部に向けて旅立つ、というこのタイミングでなんという奇跡。
店主さんに感謝!

友人を繋げてくれた彼らにも感謝!荷物の預かりもありがとうございました!

次は別の人との約束の時間なので移動。

この、トルコで2番目に大きいというサバンチュメルケスモスク。ここで待ち合わせ。もはや城だ、、!

待ち合わせしたのはエロールさんというトラベルブロガー。フィリピン人の奥さんも一緒。

彼は僕のネット記事を発見して興味をもち、自分のYouTubeチャンネルにインタビュー動画をアップしたいと企画を持ちかけてきてくれた。面白そうだったので二つ返事で了承した。
アウトドアテーブルをセッティングして

まずはアダナケバブの紹介動画を撮影。あんなに美味しいものをまたご馳走していただけるとは😊

やっぱり最高☺️

そのあとのインタビューも軽く爽やかに進行した。自分の旅のことについて簡単に答えた。いつも旅を始めたきっかけを英語で説明するのが大変。
自分からもおふたりを撮らせてもらった。

ちなみに奥さんのこのフィリピンから持ってきたという鞄が良いね。

次はアダナにお住まいのツアーガイドのファティフさんと待ち合わせ。自分のインスタグラムを見て「是非自分の街の写真を撮って欲しい」と連絡いただいた。
時計塔

さっきご馳走してもらったけれどまたアダナケバブを食べさせてもらうことに。いくつ食べても飽きない気がする☺️
ケバブ屋さんで肉を焼いているところを眺めていると自分も厨房に立たせてもらった。









やっぱりアダナケバブは最高☺️
次は街の中で古いモスク見学。





アダナの町工場も案内してもらう。パンデミックの影響で閉まっている店が多かった。



スイーツ


2人で記念撮影

続いてアダナの民芸品売り場に。



実際に作るところも見せてもらう。




アダナの音楽も演奏してもらった。


ファティフさんの顔繋ぎによっていろいろと良いものを見せてもらった😊

ここはビザンチン時代の学校。ファティフさん曰く「今の政府はモスクはたくさん作るくせに学校は作らない」と呟いていた。



また別のモスクへ。


ローマ時代の橋。

橋から見えるサバンチュメルケスモスク

ファティフさんありがとうございました。観光しやすいようにたくさんの配慮。さすがプロのガイドさんでした。

体調は万全ではなかったので、なんとか終わった、、という感じだった。新しいアイテムの整理に写真の整理で部屋に戻ったあとも忙しい。明日からはいよいよ北に向かう。