昨晩から発生した微妙な腸の痺れ感覚が辛い。痛いというわけではないのだけれどなんだか辛い。腸に違和感があるとお腹に力が入らない。全ての行動で力が抜ける。走ることもまた然り。この日の走りは平坦な道のりしかなかったけれど、すごく辛かった。普段はすれ違う人に笑顔をむける余裕くらいはあるけれど、この日はゾンビみたいな顔を見せながら走り続けた。
アダナでは一人のアダナ在住の人と連絡をとってどこかしらに泊まらせてもらう段取りが済んでいた。メッセージのやりとりを重ねて合流し、世界でもトップクラスのグルメであると名高い「アダナケバブ」をご馳走になり、無事にアダナのホテルに到着してベッドに倒れ込んだ。
ちょっとでも体調が崩れると何もやる気がなくなる。この旅に対して抱いている希望は全て吹っ飛ぶ。ただただ休みたい。そんなわけで写真の編集もブログの更新も二日分サボってしまった。何をするにしても心身の健康あってこそ、だなあ。
メルスィンを出発。メルスィンはぜんぜん観光しなかった。出国の時間が迫っていて旅程に余裕がない。
公園の遊具もけっこう国の個性が出てる気がする。
お腹の違和感が響く道中。
ここで、お世話になる人から連絡が入って、路上で待ち合わせすることになった。
こちらが