HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

地球を巡る冒険家Hiroの自己紹介

新しい自己紹介をはこちらに

(2020年7月〜)

 

この記事はこんな時もあったという感覚で残しています。

 

地球を巡る冒険家のHiroです!

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この記事では自己紹介をします。余裕のあるときに最新版に更新していきます。

(2020/4/5最終更新)

プロフィール

本名:田島 寛久(たじま ひろひさ)

職業:地球を巡る冒険家

生年月日:1988.10.17

出身:東京都江戸川区

血液型:B型

夢:地球全土到達

これまで行った国

南極・アルゼンチン・ボリビア・ペルー・フランス・ドイツ・東京〜北海道自転車・東京〜淡路島徒歩

 

ただいま挑戦中の旅

現在中断中(2020.3.27〜)

自転車でベトナムからヨーロッパまで行ってみる

2020.1.27〜

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スタート地点のホーチミンからポルトガルまでの距離を徒歩ルートで調べた。その距離約13500km。もちろんルートはその時その時でいくらでも変わりうるし、各国の情勢によっても変動することが予想されます。というかもうすでに変動しています。

ただいま滞在中の国

日本🇯🇵(2020.3.27〜)

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こんな雰囲気の旅をしようとしています

主に自分の足で移動するということを大切にしています。

(もちろん出会いを楽しむ意味で出会う人に運んでもらってもOK)

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今は自転車で走っていますが、

いざとなったら歩きでもオッケーです。

これはぼく以上にぼくのことをよく知る友人から

「お前の身体は走るために生まれてきた」

という助言をもらったことから始まっています。

旅をしたい。というよりもむしろ

走りたい。というところから始まり

どこをどんな風に走ろうか

と考えたときに

世界中を自由に走り回る自分を想像したら

心臓がドキドキし始めたのでした。

 

もう一つ、自分は人間と交流することや

人々の普通の暮らしを見るのが好きです。

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どんな家に住んでて、どんな物を食べて、どんな言葉を喋って

どんな音楽を効いてて、どんな仕事をしてて、どんな風に遊んで

どんなことに笑って、どんなことに怒って、どんな風に生きているのか。

それを見ていることが大切な何かに繋がっている気がして

特に大した言語で表せるわけでもないけれど

その姿の写真を撮っていることが多くなっていきます。

 

こんな環境で旅をしています

最初はバックパックと自転車と5000円を持って日本を出国しました。

決まった収入源はないし家族や身内からもらえる援助はありません。

後述する旅の発信への投げ銭によって必要なお金を賄うイメージです。

投げ銭だけに限らずアップデートもしていく予定です。が、基本的に資金を作ることに対しては苦手な意識が強いので、協力をしてくださる方や良いアイデアをくださる方を求めています。)

旅の期間は全く決めていません。もちろん帰国するための航空券も持っていません。

そうお断りした上で、現在ぼんやりイメージしている期間は1年間です。

これまで連続で海外に滞在していた最長期間は50日間。それ以上は未体験ゾーン。何を感じてどんな動きをし始めるのか自分でも全く予想がつかない。とりあえず、まずは期間を表す単位として一番多い「年」を超えてみよう。でも、それを義務化するのではなくあくまで「ぼんやり1年間」というイメージを自分の中に持っています。

途中、身内の不幸とか大切な仲間のなにかの大切な出来事に駆けつけるために日本に帰ることはあるかもしれませんが、すぐにまたこの旅を再開するイメージです。

 

プロフィールにも書いてある通り夢は地球全土到達です。

地球横断でも地球縦断でも世界一周でもありません。

地球全土到達です。

夢ということは自分の生きる時間をそのために注ぐということです。

暗闇に浮かぶ一艘の小舟が目指す北極星のごとく。

どこで何をしていようがそこに向かって歩んでいる。進んでいる。続いている。

ここに私の旗を掲げておきます。

 

旅の様子を発信してます

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旅の合間に作業作業。

自分が命を注ぐ時間を人と分かち合うことで、自分自身が強くなれるし嬉しくなれるし幸せになれる。そして世界をちょっとでもより素敵なところにすることができる。そしてあわよくば投げ銭をいただける!(←これ1番)

ただ黙って旅を続けることもかっこいいけれど、こんな無茶な旅ができる人って絶対多くはない。限られた人間。その中に入った自分だからこそ得られたなにかを分かち合うのはすごおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーーーく楽しいと思うんです。そしてあわよくば投げ銭をいただける!(←やっぱりこれ1番)

海外で、かつ居場所が固定されていないという環境下なので更新期間が安定しないこともたびたびあることが予想されますが、よろしければフォローや登録いただいて楽しんでいただければ幸いです。

 

以下の媒体を使用しています。

フォローやチャンネル登録大歓迎^^

Twitter→どうでも良いことも大事なことも。一番細かく実況。

Instagram→良い写真が撮れたら更新。

Facebook→今のところ一番ちゃんと更新している。旅先で出会った人と繋がるツールでもある。

Youtube→動画を更新。悪戦苦闘中。

このブログ→一定期間の記録をまとめて更新。

 

旅の発信は投げ銭パフォーマンス

他のことは良いからここだけは覚えて帰るように。

嘘です。真面目に書きます。

自分の発信するものはもちろん世に出回っているたくさんのブログや投稿のように普通に眺めていただいて一向に構いませんが、個人的な思いとしては、投げ銭パフォーマンスのイメージで発信しています。

自分の何かしらの発信で、心が動かされたり、嬉しい何かが込み上がってきて、その流れのまま出せるようなお金が、もしあるのでしたら、ブログ最下部に記載してある銀行口座へのお振込を大歓迎します。

1円でも100万円でも喜んでお受け取りします。お金はもちろん嬉しいですが、向けてくださるお気持ちそのものにも喜びます。

念のため繰り返し書きますが当ブログやSNS投稿は他の人と同じように普通に眺めていて構いません。「お金払わないと見てはいけません」という物ではないです。そうしたいのならnoteとか有料ブログとか使うのが最良なので。

お受け取りしたお金は現地のおいしい食べ物を食べたり、野宿もできず本格的に困ったときにお宿に泊まったり、次の国に移るときのビザを取得したり、入場料のかかる名所をリポートするのにつかったり、地球全土到達のために有効に使わせていただきます。要するに旅費です。

お金については自分の中での挑戦の意味合いも含まれているので、気力が続く限りお金の出入りについても発信します。

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例:ベトナム旅での収支まとめ

まとまったお金が入ったときには撮影機材やより旅向きの自転車など、旅を充実させるために必要な物を購入したりもする予定です。どんどん装備が強化されていく勇者のように楽しんで行こうと思います。

要約します。

お金くださあああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!

 

旅先からZoomで冒険LIVE!

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日本では旅先で撮った写真や動画を見せながら旅の話を聴いてもらうお話会「冒険LIVE!」をしていました。これを現地からZoomとかビデオ通話とか何かしらを使って、やれます。これが本当の「冒険LIVE!」ではないか。

聴いてみたい方はぜひお声掛けください。「旅の邪魔をしないように」とか気を遣っていただかなくて大丈夫です。難しい時は難しいと優しくお返事します。日にちとお時間を教えてもらえればその時にできるだけネットにつなげる環境に身を置きます。

聴き手の方は複数でもお一人でも構いません。「聴いてみたい」という気持ちがあればそこが「冒険LIVE!」を開催する場所になります。聴いた後に渡したくなった分だけ、下記の口座から投げ銭をお振込いただければ幸いです。

 

以下はこんなことをおっぱじめた自分の思うところの部分を書き連ねています。

自分の中に再現できる場所が増えていく幸せ

世界全土に行く。

その旗を掲げて過ごす膨大な時間の中で例えば

絶景を撮りに行こうとか

外国の文化を学んで紹介しようとか

世界の問題を捉えて世に投げかけようとか

困っている人を支援しようとか

美味しい物をリポートしようとか

そういうテーマのようなものは一切持っていない。

ただ、世界全土に行くことだけを心に決めて行きます。

だからこの旅の意義はまったくわからない。

 

南極・南米を旅した後

「旅をして何を得たの?」と問われたことがある。

答えるのに困った。

おそらくそう質問した人が解として求めていのは

人にとって有益で役に立つ

何か意義のあるものを求めているように思えたから。

有意義なものは何も思い当たらない。

けれども

旅をして自分がとても嬉しいことなら、ある。

それは

自分の中に行った場所の景色や音や匂い、そこにある物、そこに居る人々の姿や表情を再現できるようになったことだ。

地図を眺めて、あるいは自分が撮った写真やネットやテレビで流れてくる写真や映像やニュースを見て。

ああ、自分が行った時はとても暑くて、お腹が痛くて、あのなんだかよくわからないお店にいた人が助けてくれて、言ってる言葉がわからなくて、近くにいた人が通訳してくれて、元気になって。。。

「再現ができるようになってなんなんだ?」

という問いに対しての解は明確にしないでおきたい。

ただ、その片鱗という形でひとつ例をあげるなら冒険LIVE!だろう。

自分自身が本当に苦しい体験をして、本当に嬉しい体験をして、

自分にとっての本当を再現できるから分かち合うことができる。

いち個人的な体験だけど、それを分かち合って笑ってもらうことができた。喜んでもらうことができた。僭越ながらもそれは小さいながらの豊かさのバトンを渡している。と自負している。

行ったこともなくてただの歪な形の図形でしかなかった地図上に表された国土。その図形の中の爪先ほどにも満たない大きさの細かな一箇所一箇所に、自分の中で再現可能な何かが出来上がっていく。

そのひとつひとつを想い浮かべる度に、「自分はそこに行った」というひとつの単純な事実をなぞる度に、「おれは、やったんだなぁ。。」と浸ることができる。きっとそれは、ひとつの自分の幸せと呼んで良いものだと思う。

そして、これから先、どんな形になるかわからないけれど、自分の中に少しずつ溜まっていく再現可能な世界の様子を、その幸せを、惜しみなく求める人と分かち合っていきたいと思っている。

 

自分の可能性を信じること

確か、高校生の最後くらいから始まった。

わたしは将来何をしたいんだろう。

現代の若者らしい悩みがずっと心の根底にあった。

頭で考えて答えを出したくなる性分。

されど自分が授かったこの頭には答えは出す力がなかった。

クラスを共にした友人達が次々と社会に出て活躍を始め

自分は宙ぶらりんのまま取り残された。

彼らに合わせる顔がないと連絡を避けるようにした。

両親とは全く分かり合えなかったし

親戚からも不思議・不審がられた。(ように当時感じられた)

そこに対して説明する言葉を持っていなかったし

それを紡ぐことを諦めた。

 

やっとなんとか仕事ができるようになってからも

それはやりたいことをしているというよりも

他人から求められることをこなすようにしていた

自分の幸せよりも人の幸せのために生きれば

誰にも疎まれず良い人として生きていくことができる。

それ自体に良いも悪いもないけれど

その時の自分の顔には力が宿っていなかったと今ではよくわかる。

 

そこに、ぼく以上にぼくをよく知る友人から

「お前は南極にいけ」と言われた。

調べたら必要経費その額100万円。

自分にはそのお金を稼ぐ力がない。

初めはそう思った。

でも、もしお金があったら?

それなら、行ってみたいさ。

そのとき気がついた。

やりたいこと、あるじゃないか。

 

でも、お金が。。 

「お金くれー!って言えば良いんだよ」

これもその友人が教えてくれた。

けれど初めはわからなかった。

ただの個人的な旅なんかに誰がお金を払うんだ?

絶対に叩かれるor何も言われず人が離れていく

と思いながら

恐る恐るブログや投稿に書いているうちに

結局はお金が集まって南極に行ってしまった。

初めはよく意味がわからなかった。

自分が学んできた常識では考えられなかった。

自分は何も価値を与えていない。

それなのに人にお金をもらうなんて馬鹿げている。

 

でも、応援をしてくれた人の声に耳を傾けているうちに少しずつわかってきた。

どうやら

自分の旅の中から、豊かな何かを受け取ってくれる人がいる。

旅する自分はお金や何かしらの価値を放っている。

この文章を書く今でも「そんなの過信だ」とざわざわする気持ちが湧いてくる。

が、自分のことをよく知っている人もそんなメッセージを自分に届けてくれる。

自分が本当に生きたいように生きるだけで良い。

それだけで大丈夫。

自分の中に必要なものは全てある。

あとは惜しみなく放つだけ。

そしてぼくは、そのメッセージを受け取り信じることに決めた。

 

やりたいことがわからない。

そう心の中で呟いていた自分の正体は

知らず知らずのうちに

自分の持っている可能性に蓋をして

見ないフリをして本当の思いから逃げる

希望から目を背ける自分だった。

 

地球全土に行く

それは

自分自身への無価値感や人に頼ることへの罪悪感と向き合う時間であり

そこに対する自分の答えを見出し。

地球に生まれた自分の可能性を信じて心のまま生き切ること。

 

 

長くなったけれど、平たく自分語で言えばこうです。

 

うおおおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!! !!!

オレは!!

ぜぇーーーーーーーっったい!!!!!!!

地球の果てまで!!!!

かっ飛んじゃるぞぉぉぉぉぉおおおおおおおぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!

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世界の果てに暮らすおじいちゃんとのやりとり

産まれて、死ぬ。

どんな生命体にも共通して定められたこの二つの時点。

その間の時間をどう過ごしていくのか。

それは他ならぬ自分自身に委ねられている。

 

初めての旅。

アルゼンチンの南の町、ウシュアイア。

そこに南北アメリカをバイクで縦断し、

40年暮らした日本人のおじいちゃんが住んでいた。

彼は豪快に笑いながら、ぼくに問いかけてきた。

 

食いたいものを食う!

飲みたいものを飲む!

やりたいことをやる!

これが人生!!

お前は何をするんだ?

 

特に深く考えていたわけでもない。

自信があったわけでもない。

でも、そのおじいちゃんの

なんだかすごいエネルギーに引っ張り上げれた気がする。

思わず口をついて言葉が出てきてしまった。

 

「世界中を回ってその様子を伝えます!」 

 

このやりとりを思い出す度に自分の中で再現したおじいちゃんから元気をもらっています。

 

看板名はこうしよう

自分が毎日必ず迎える幸せな時間。

それは食べている時間。

旅もまた自分が見つけた幸せな時間。

 

苦難苦労は星の数ほど待っていようとも

旅ができるという幸せを忘れぬよう。

そしてそのまま地球全てをいただけるよう。

 

地球まるごといただきます

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ご連絡はどこからでもどうぞ!

 

【お振込み先】

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ゆうちょ銀行

記号番号 10010-12035631

008(ゼロゼロハチ)支店

普通口座

1203563

タジマヒロヒサ

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