※下書き状態のままを公開
やっぱり楽しい気持ちを一番大切にしたいからなんです。
それと、失敗を体感することを大切にしたいからだなあと思っています。
サービスを提供する人間としてこんな事を言ってしまっていいのかと憚られますが
いや確かにこう、上手い写真の取り方なんてのは確実にあるんでしょうね。
ただ、上手い→お金になりやすいという構図なのだとしたらもう、
とんでもなく息苦しいなと思うんです。
なにをするにも「上手いものが出来なければならない」と思うのがぼくの考え方でした。
絵も歌も野球も全部おんなじです。でもそう意識すると、しまいに疲れちゃってもうやることすら
いやんなっちゃうんですね。今こうして書いている文章も同じですよ。
そんな中でカメラって自分が純粋に楽しいと思える表現方法なんですね。
それならもう、一度自分の自由の中で自分の感性がなんて言うかを
じっくり見つめながらやりたいんですよ。
世間一般的な「こうした方がいい」なんて確立されたアドバイスには自分の実感がありません。
かつてはそう言うものでもちゃんと聞き入れた方がいいと意識していましたが、
自分がそれをやると自分の感覚を全て消してしまうんです。
だから楽しくなくなってしまいます。