今のキーワードは「カメラ、写真を通してかかわる幸せ」
写真家をやり始めてひしひしと感じていることがある。
撮影以外の活動がものすんごく大切だ。撮影前にお会いしたり、コミュニケーションをとったり。
ひとつひとつの動きの先は集約されたひとつのゴールがあって「こいつになら、撮られて嬉しい」という気持ちを生み出すことだなと思っている。
自分が一生に一枚の撮影の依頼をするとしたら、依頼したいのはプロのフォトグラファーではない。自分と大切な時間を共有した友人だ。
自分は後者でいたい。いや、プロなのだけど、最後は後者でいるのが目標だ。友人とまでは慣れずとも、そこまでなろうとする気持ちだけは燃やしていたい。
もっと多くの人とカメラを通じて共に過ごす時間が欲しい。これがいま一番しっくりくるやりたいことだ。
具体的には
・初めてのカメラ購入の付き添い
・撮影会
・おはなし会
・たじーシェアリング(http://tajimax.net/?p=252)
なにをするのか、言い換えれば自分の命をどんな風に人にシェアしていくか、どんどん考えは更新されて面白くなっていく。
日にちが決まっているものもあるから告知を出していこう。
出会う人に少しでも、カメラや写真、撮影の面白さを感じてもらえますように。
おいでくださりありがとうございます。
「写真を撮る」以外の写真との時間も創り出していく。