HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

写真家はじめて8ヶ月のちょっとした気持ち

6月。写真家に転職してから8ヶ月が経った。その頃からはもうひたすら心境の変化の連続で、今みたいな生活は想像もつかなかった。

 
いろいろある変化や気づきの中で特別嬉しいものをひとつ挙げるなら「もうすでに幸せなんだ」ということ。
 
以前はもう、足りないことをひたすら探し出して文句をつけていたと思う。
 
自分に対してはなにをするにしてもできない事探しをしてダメ出しをする。
 
他人に対しては表面的にはお世辞を送っている裏で欠点探しをする。 
 
世の中を見ればあれが問題これが問題とひたすら斜めに物事を眺め
 
未来を想像すれば、起こりうる不安なことばかりを頭に浮かべ恐怖に慄く。
 
なんかこう、いつも満たされてないかんじなのだ。人生に不足を見つけ出してばかりではいつ満足するのか。キリがない。
 
あるものに目を向けよ、と。空気とか視力とか命とか、目に見えないものや意識しないものまで考えれば見えてくるはずで。
 
なにを求めるにしても、まずはそこに「ありがとう」なのだ。あれこれ考えるのはそれからなのだ。
 
単純で深くもないこの想いが今の自分の支えであることを自分の記録にして記したくて書いてみました。
 
おいでくださりありがとうございます。
 
もう自分は充分に成功した写真家だ、とも言ってみるよ。