HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

無題

※下書き状態をそのまま公開

力むということについて最近よく考えている。

こうしたいとかああしたいとかいう気持ちはともすれば、力みにつながってしまう。

僕なんかは一つの物事に集中すると、余裕がなくなって周囲の人に害を与えてしまう。

まったくうまくいかなくなってしまう。

なにかをしたいと思うことは結果を求めることだ。

ただ、自分の場合、その結果をあまりに求める気持ちが執着に膨れ上がっていき、結果、うまくいかなくなってしまう

やりたいと思うことをやることがとても重要で、それと同じくらいそのやりたいの先の結果にこだわらないことが大切なんだ。

とりあえず、なんでも間が大切なんだよなと思っている。

行き過ぎたら破滅だよと言い聞かせておきたい。

ぶっちゃけ勝ち負けではないのではなかろうか。

勝ち負けという世界に執着していた自分。でも勝ち負けから脱しようとすることのまた勝ち負けと同じくらいの執着心が芽生えてしまう。そこが大きな落とし穴だ。

自分の立ち位置を決めすぎようと意固地になっているとやっぱりそれは落とし穴だ。

そうではなくて脱するのだ。その一連の争いの数々から一歩客観的になる。そして勝ちも負けも存在しないことを悟る。ノンポリシーになることに近い。

ノンポリシー、しかもノンポリシーになることにこだわらない本当のノンポリシーだ。

昨日の自分と今日の自分は違う。毎日更新されるのだからもう別人が毎日のように続くことになる。これがポリシー。ポリシーというのはこれからどう生きていくかという意思ではなく自分が感情のままに選択していった結果できてくる道を指すのではないだろうか。そう思え〜な人になるという宣言などもはや意味がないと考える。