HIRO EATS THE EARTH

地球まるごといただきます

たじーシェアリング

 

 

 

 

 

 

※この記事は昔の記事です。現在はこちらをご参照ください。

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自分シェア、始めます

結構マジメです。僕は現在定職についていません。フリーカメラマンをしておりますが、依頼をものすごくたくさんいただけているわけではないので、時間が余っています。そこで、その時間分を自分自身のシェアに使いたいと思い立ちました。

ぼくは今「とりあえず気軽に」頼みごとをされる人になりたいと思っています。写真に書いてあるように僕自身が得意なことはありますが、これ以外でもできることであればやっぱりシェアしたいと思っています。

シェアといっても自分自身が継続して生きていくために必要な交通費とお金(依頼者さまと決めていきたいと思います。)をいただきたいと思っています。それでも、できるだけやりたいと思っているところです。

 

循環を自分で思うままに創り出してみたい

このシェアリングをやりたいと思った理由は、単純に楽しそうだからです。人は互いの持っているものを持ち寄り「助け、助けられる」の循環の中で生きることが本来のあり方だと考えています。専門的に勉強したわけではないので大きなことは言うつもりはありませんが、世の中のビジネスというものの本来のあり方も平たく言うならば、そういうことだとぼくは感じています。

ならばその循環を、自分の身のまわりで起こしてみたいと思いました。自分はすでにカメラを撮るのは好きだし、11年間野球を続けたおかげで体力なら大抵の人には負けないし、以外と子供と仲良くなるのがうまいとお母様方に言われます。ならばそのすでにもっているものをシェアしていくことが一番楽しい人との関わり方だと思いました。

これを「新しいビジネスを始める宣言」と捉えることもできますが、僕の本心で言えば一番の目的はあくまで「循環を生み出すこと」です。難しめの言葉を交えて著すならば、「自分が持っている資源を使って人の役に立つ価値を提供して、その報酬を得、それに感謝して新たな価値を生み出す。」

はっきり言って本当に最低限のお金になるので、続けていったところで貯金もスキルもいわゆる社会的信用も積み上がってはいかないかもしれません。そういったものが欲しいのであればむしろ再就職活動をするほうがおそらくずっと効率的でしょう。しかし、あえてそうせずこちらに踏み切る理由は、それで積み上がっていくものもあると考えているからです。あえて詳しくは書かないのですが、今の段階で言葉にするならばそれは「経験」と「つながり」です。今のぼくは、これらが積み重なっていくことに大きな意義を感じているので、見た目以上に、このシェアリングには大きなやりがいを感じています。

 

「働く」のハードルは下げられるか

きっとこういうことをするのは自分が「働く」という世界になかなか入れなかったからだと思う。

働くために会社の面接というものをたくさん受けた。けれどたくさんの会社からお断りを受けた。

その期間は3年になった。

社会に求められる人材という形があって、そこに自分が当てはまらないから働けない。

自分はその形に合うように自分を変形させなければならないと思い込んで苦しかった、

3年の間にたくさんの友人知人が働く権利を得て、離れていったこともまた苦しかった。

でも、働くって本当はそんな窮屈なものではなくて、それぞれにできることを他人に分け与える。それだけでいいとしたら、すごく生きるのが楽しいなあ。世の中の仕事ってのはどんな形をしていようが結局はそういうことだと思っている。

働きたくても働けない人に対して、既存の職業に就けるように学んでいく就職支援のようなことはとか大事かもしれないけど、自分は働き方のハードルを下げるに興味がある。

具体的にお願いすることについて

一つ一つの特技にはいわゆるプロのような専門性の高さはありません。ですが、本当は頼みたいんだけれど頼みづらいこととか、こんなんで人にお願いしてもいいのかということ、プロにお願いするには高すぎること、ちょっとモノ好きな人にお願いしたいことなど、どんなことでも構いません。(できるかできないかを判断することはあります。)

つい先日は以前書いた引っ越し手伝い宣言の記事を読んでくれた友人がその友人の引っ越し手伝いの依頼をしてきてくれました。これは交通費と数千円程度で請負う予定です。持ち前のパワーを発揮して存分に活躍したいと思います。笑

なんでもいいと言われると何を頼んだらいいのか困ってしまうと思うので例えば…

・話を聞いて欲しい時に電話する。(時間短ければお代はもはやもらわなくても大丈夫です。)

・家の掃除をする。

・写真、動画を撮る。

・こどもの相手をする。

・なかなか手つかずの雑用を頼む。

などなど。思ったよりも自分では思いつけませんでしたが、考えついたことを提案していただくことも大歓迎です。関わってくれる人との間でなにが気付かれていくのか楽しみ。

 

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