スタブロスさんの誕生日を祝いに行った。
スタブロスとの出会いとお世話になった記録↓
7月17日、この日がスタブロスさんの誕生日で、ラブリオのレストランでパーティを開くことを前回会った時に聴いていた。
その時はこの日に何をしているかわからなかったけれど、彼のいるラブリオからそう遠く離れていなかったので、メッセージで駆けつけても良いか尋ねると快くOKしてくれた。
自分は何も持っていなかった。誕生日プレゼントに写真を撮ることくらいしかない。それにまたご馳走になるであろうことが目に見えていたので、なんだかやらしいなあと思った。
でも、「会いにいく」ということがいちばんの贈り物なんじゃないかと思ってみることにした。この意味のわからない旅人がお祝いに駆けつけたら、ちょっとその人の人生に面白さを添えられるんじゃないかと思った。
到着した時は夜だった。再開するなりスタブロスさんは笑顔とハグで迎えてくれた。すぐに「泊まるところは?」と尋ねてくれて「ビーチに、、、」と答えかけた瞬間「キミはクレイジーかな?😊」とすぐにホテルに連れてきてくれた。
レストランへ。スタブロスさんが最初に連れてきてくれたレストランだ。
スタブロスさんはやっぱり良い人に囲まれていた。自分はちょっとだけ英語で周りの人たちと話しただけだったけれど、暖かく迎えてもらっている気がした。後はもうギリシャ語での会話をずっと眺めているだけで楽しかった。
スタブロスさんはみんなの周りを回ってきてたびたびぼくに気にかけてくれた。やっぱりニコニコしていた。
パーティが終わった後は残り物の大量のパスタを持ってホテルの部屋に戻った。
写真を送った翌朝、「ありがとう」とまたニコニコでハグしてくれた。
特別な時間に参加させてもらえて感謝です。お誕生日おめでとうございます。