もうね、おさらいみたいになるけれどいまの俺にはすごーくすごーーく大切だからもうかいておくんだ!
この頃ね、自分の生きている姿そのままを売っていくんだなあ〜ってしみじみとおもうんです。
ちょっとたとえ話っぽい実体験をするんですけど、ぼくはとある人から盆踊りに誘われたんです。
初めましての人だった。その人が盆踊りをやっているので参加してみないか?と。
でも、それに全く興味がもてなかった。
なんでかってさ、おれはきっとその盆踊りを通して、その人がなにを求めているのかを見たかったんだきっと。
もちろん初めましてな相手ということもあったしね。
いやその人がわるいとかそんな話ではぜんぜんなくてね、なにが言いたいかというと。。。
おれも同じように見られてるってことなんだよね。
人から見たおれはカメラマンです。でも「写真をとってます」とだけ伝えて人は「じゃあ写真撮って欲しいです」となるか
それはもうわかるよね。ならないんです。俺がそういうひとである以上、ならないんです。
だからね、写真を通してなにを生み出したいか、おれはもっと伝えていく必要があると思ったんだ。
1度や2度伝えるだけじゃ足りない。相手に伝わり切るなんてことまずないし、自分は変わっていくし。
たからこそ日々手を変え品を変え、自分の真ん中を形にしていくんだ。
それが、単なる「商品」ではなく「自分」を価値に生きていくということ。
この世にいるじぶんは「商品」に取って代わられるような安物ではないんだしね。
おいでくださってありがとうございます。
いまの俺にとっての人生は「正直になっていく冒険」なんだとおもうな。