ホテルを出てアリと最初に会ったレストランへ。引き続き、まだまだ大量にやり残している。作業がしたい、そして願わくばここでキャンプしたい。
まだ店には誰もいなかったのでテラス席に座らせてもらって電源とWi-Fiをもらって作業をする。そういえば、バルカンの国々って建物の外側に電源がついているところが多い。
アリのお父さんがやってきて10時くらいにお店がオープンした。先にテラス席に陣取っていても何も言われない。日本じゃきっとあり得ない。すごい。
コーヒーまでいただく。本当にすごい。
お昼頃にまたご飯をいただく。もう本当にすごい。。
今日もフェルゲゼ(Fergeze)が猛威をふるいます。本当に美味しい😊
店の裏はファームになっていた。おかあさんたちが作業をしていた。アルバニアの家庭は大体自分の畑を持っているからスーパーマーケットは必要ないという話を聞いたことがある。ここもこうやってお店の食材を仕入れているのかな。素晴らしいな。
願わくばここでもう一度キャンプをさせてもらえないかなあ〜と思ってアリに尋ねたところ今晩は若者たちがこの店を貸し切って夜通しパーティをするから多分眠れないと思う、と言われ、ここでのキャンプは諦めることに。
まさかホテルの部屋まで用意してもらえるなんて、すごく助かった。アリ、本当にありがとう😊
夕方6時くらいに出発。実感がないけれど8時間くらい作業していたんだなあ。
すぐに寝る場所を見つけなければならない。ちょっと危なっかしいけれど焦らない。結構どこでもキャンプをさせてもらえそうなイメージはある。
1kmも走らないうちに通りかかったレストランで「マイフレンド!」と呼び止められて
テラス席にたむろしていた何人かに寝場所を相談した。
そして、道路を挟んで向かい側の敷地が問題ないことを教えてもらい、テントを張らせてもらった。翌朝の写真。メインの道路に少し近かったので人通りが気になったけれど特に何か言われるわけでもなく安全に過ごすことができた。
ほとんど動きのない1日だった。作業もしているけれど、自分の内面の繊細な確認を、こういうゆっくりできる時間に行っている。これは後々に大きな力になってくるので拘ってやっている。目に見える進みは遅いがそれでいい。今はそういう時期なんだと思う。その時心赴く進路に舵を切っていく感覚で。
全然動いていない、昨日と同じ街で過ごした。