I was working on the computer I needed at this farm for a week. I didn't walk, run, or exercise at all for a week. That made me feel sick. I'm sure I was created by God to walk. I will leave again from tomorrow.
今日も写真を撮らず、写真の整理だけをやっていた。
こうして居させてくれるけれど放って置いてくれるというのが、地道な作業の多い自分にとってはありがたい。
誰かの家にお世話になるのはもう自分には毎度めちゃくちゃビッグイベントで、その人との関わりやその出来事そのものに集中したくなって結局ゆっくりブログをしたためたり写真を編集したりすることは難しい。
1週間滞在してエネルギーがなくなってきてしまった。自分は作業、と決めてしまうと本当に一日中引きこもりたくなって、適度な散歩すらもしなくなる。故にもう1週間全く運動しない日々になった。そうなるともう本当に何もかも、だめになってしまう。
つくづく自分は歩かないと何もしなくなってしまう人間なんだなあと思う。
どんなに守られている環境があって、そこで安全に生きることができていたとしても、そこに慣れすぎてしまうと、そこから外に出るのが億劫になったり怖くなったりしてしまってやがては全然動けない人になってしまうのだ、ぼくは。精神衛生的にもそれは本当に悪いことで、だんだん周りの人にまで害を及ぼすようになってしまう。これはもう長い時間をかけて確認済みである。笑
そんなんだからこんな旅が始まっているわけです。
危険、に見えるかもしれないけれど、何も守られていない環境に身を置いていると衣食住の確保から頑張らなければならない。生きること自体に必死になって、懸命になる。それが自分の細胞の一つ一つを起き上がらせてくれるような感じがする。自分の中身がスッキリして笑顔になれる。きっとこの形が基本形である方がいろいろなことができそうな気持ちになってくる。
作家のパウロ・コエーリョがツイッターで「鳥は鳥籠の中に居れば安全だが、神は鳥をそうさせるために創られてはいない」とつぶやいていたけれど、本当にそうだなあと心に沁みてくる。
歩くように創られた男。行こう。明日、出発します。
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この1週間の自分の生活圏の写真
自分の部屋はベッドが三つあるところを独り占め。若干蜘蛛の巣がはっていたり、埃っぽかったり、カメムシの香りがしたり、手入れの行き届き具合は微妙だったけれど、それが返って気楽だった。
何か食べたくなればキッチンへ。ここで作って食べる。
キッチンの前にあるレストランっぽいスペースはとても洒落ていた。いかにもいろいろな人が立ち入るコミュニティっぽさが漂っているなあ。