新聞に載っていた。以前チャンダルリで友達になった漁師さんから写真と共にメッセージが送られてきて把握した。笑
載っていたのはこのショチュSözcüという新聞。Wikipediaを英語で読んでみるとトルコでも一番売れている新聞の一つらしい。トルコの現地人が言うところでは「NO.1」の新聞社らしい。自分の写真は2頁目に載っていた。ええ〜!!
続々とインスタのフォロワーが増え、何人かからメッセージをもらう。その中でも流暢な英語でとても丁寧なメッセージを送ってきてくれたアンカラ在住のデリャさんという女性が手厚くサポートしてくれると申し出てくれた。プロフィールや投稿されている写真を眺めて信頼できる人だと感じた。
彼女にお願いしてすぐ近くの街、アランヤで助けてくれる人を探してもらった。返事はすぐに返ってきて、男性を紹介してくれた。行くアテが見つかったので大雨の中を走り出した。
〜〜〜
15kmくらい移動。朝が大雨でちょっとビビった。笑
トラックの集荷センター。
他のドライバーさんたちに混ざって朝食を食べた。へぇーこんな風にみんなでテーブル囲んで食べるんだー!という感動からぜひ写真に収めたかったけれど禁止されていた。。
ここでセフェルとお別れ。雨が強い。
少し走って見つけた屋根付きのみせで雨宿りした。今日はあまり進めそうにない。10キロちょいしかはなれていないアランヤでホストしてくれる人がいないかと、デリャさんに尋ねる。すると1時間後くらいに見つかった。すごい。
5キロくらい走ると晴れ間が見えた。天候は分からないものだね。土地が変わると特に。
あっちにみえるのがアランヤだ。
アランヤに到着してホストの人との待ち合わせポイントへ。
やってきた人はサイクリストのアクンさん。カッコいい人だ。
トルコの自転車競技の選手だった人で、現在は小中学生のナショナルチームの指導者をしているそうだ。オリンピックの際には選手のマッサージ担当で同行する。リオとロンドンに出向したそうだ。スケールがなんか大きい。
オリンピックと同等の競技施設があり
その建物に彼のオフィスがある。
なんの大会かわからないけどトロフィーがいっぱいだぁ。
記念撮影。
息子が写真を撮る。
奥さんはマンションの上からご挨拶。
まだ日中なので、アクンさんが車、寛久が自転車でついていってアランヤの名所を案内してくれることになった。
路上ですれ違うナショナルチームの選手たちに声をかけるアクンさん。
アランヤ
やってきたのはアランヤの古代の海沿いの要塞みたいなところ。ここで戦った形跡が見られる。写真撮ってみたのでどうぞ。
すごかった。。。!!!
記念撮影も。
見学を終えたらレストランに連れてきてくれた。飲食店の営業もコロナで制限されているけど、こっそりと営業しているようだった。周りを見てみると他のお客さんも食べにきている。
ケバブとご飯のセットにさらにご飯をつけてもらった。。笑
肉の下にはカリカリのパンが敷いてあります。
この葉っぱはアダチャイ(Adaçay)と言って、これで煮出したお茶がすっきりしていて美味しいです。時々飲んでる人を見かける。ブルガリアのアレクもこれを飲んでいた。
ご飯を食べてる横でアクンさんがこの日撮っていた写真でアランヤの、多分ローカルの、ニュース記事が新しくできているのを見せてくれた。
えええーすごい!!
アクンさんは今朝ぼくのニュース記事を見つけて、そこからぼくがやってきて、この街を見学している様子を街の地方紙に記事にしてもらうように段取りしたそうだった。
へええ〜!あなたたちにとって何の利になるのか分からないのですが、私はとても楽しいです😊
レストランでの食事はアクンさんからのご馳走になり、その上、アランヤのホテルの部屋まで用意してもらった。。。感激です!!!
アクンさんと別れた後に少しぶらついていた時に声をかけられた。男性と女の子たち。「君のことウェブのニュースで見たよ〜」と。女の子たちの方はなんと「テレビで見た」と言う(ネットのニュースかな?)
すげえ、ついに街角で声をかけられた。。。とりあえず写真を撮って遊んだ。後から送ってあげてちょっと喜んでもらえたようだ。
みんなのちょっとした楽しみになったら嬉しいなあ。
ホテルに戻る。海が目前の町だ。夕日はよく見えないけれど、遠くの方でさす光。
食事はビュッフェだった☺️
ホテルというゆっくりできる環境を活かして溜まっていたブログ作業に没頭。昨日はトラックの助手席でそんなによく眠れていないはずなんだけれど、結局なんだか目が冴えちゃって夜中の3時くらいまで起きていた。